2012年9月27日木曜日

cocos2d-xをダウンロードして試した

タイトル通りcocos2d-xというandroidやiphoneなどマルチプラットフォームで動かせるゲームエンジンを動かしてみました。

ダウンロードは以下

http://www.cocos2d-x.org/projects/cocos2d-x/news

セットアップは以下を見てやりました。

http://www.jesusbosch.com/2012/06/how-to-set-up-android-and-win32-cocos2d.html

http://www.raywenderlich.com/11283/cocos2d-x-for-ios-and-android-getting-started


セットアップして動かしてみた感想はとても面倒くさいです。

まず、andoridでやる場合はandroid-ndkが必要なので今までは、javaでプログラムを組んでいましたが、C++で組まないといけないので別途勉強が必要。
また、jniについても勉強しないといけないのでndkをはじめて使ってプログラムする自分みたいな人間には、色々やることが多くて敷居が高いです。


そして、さらに困ったのは公式?のチュートリアルのソースを実行しても動かない場合があることです。

具体的には、chapter5とchapter7はそのままソースを入力しても動かないので、ネットで原因を調べてから実行しました。

chapter5に使用するCCMutableArrayは自分がダウンロードしたversionには存在しないため、
c++のlistかvectorを使うか、自作するしかないようです。
自分はlistを使いました。

chapter7もソースを入力してもエラーがでて実行できません。
stackoverflowを見て直してから実行しました。


こんな感じで、想定以上に時間がかかりイライラしたため、気になっていたwebGlを調べ始めて今はそれを使ってなにか作ろうとしています。

調べたら、html5でdrawimage関数で描画するよりもかなり描画が早くなるならしいです。
後webglのサンプルを見たら、どれもすごくてこれは使いこなしたいと思いました。
とりあえず、2dで高速描画を試してみたいです。

cocos2d-xはせっかくセットアップして、苦労してtutorialまでやったのでなんか作りたいと思ってますが、またつまずくと思うと気がのらないっす。


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