タイトル通りcocos2d-xというandroidやiphoneなどマルチプラットフォームで動かせるゲームエンジンを動かしてみました。
ダウンロードは以下
http://www.cocos2d-x.org/projects/cocos2d-x/news
セットアップは以下を見てやりました。
http://www.jesusbosch.com/2012/06/how-to-set-up-android-and-win32-cocos2d.html
http://www.raywenderlich.com/11283/cocos2d-x-for-ios-and-android-getting-started
セットアップして動かしてみた感想はとても面倒くさいです。
まず、andoridでやる場合はandroid-ndkが必要なので今までは、javaでプログラムを組んでいましたが、C++で組まないといけないので別途勉強が必要。
また、jniについても勉強しないといけないのでndkをはじめて使ってプログラムする自分みたいな人間には、色々やることが多くて敷居が高いです。
そして、さらに困ったのは公式?のチュートリアルのソースを実行しても動かない場合があることです。
具体的には、chapter5とchapter7はそのままソースを入力しても動かないので、ネットで原因を調べてから実行しました。
chapter5に使用するCCMutableArrayは自分がダウンロードしたversionには存在しないため、
c++のlistかvectorを使うか、自作するしかないようです。
自分はlistを使いました。
chapter7もソースを入力してもエラーがでて実行できません。
stackoverflowを見て直してから実行しました。
こんな感じで、想定以上に時間がかかりイライラしたため、気になっていたwebGlを調べ始めて今はそれを使ってなにか作ろうとしています。
調べたら、html5でdrawimage関数で描画するよりもかなり描画が早くなるならしいです。
後webglのサンプルを見たら、どれもすごくてこれは使いこなしたいと思いました。
とりあえず、2dで高速描画を試してみたいです。
cocos2d-xはせっかくセットアップして、苦労してtutorialまでやったのでなんか作りたいと思ってますが、またつまずくと思うと気がのらないっす。
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